こんにちは(*^_^*)
骨盤が歪む原因にはいくつかありますが、日々継続される生活習慣からきていることも多いと言われています。
これは骨盤の図ですが、骨盤は2つの寛骨+仙骨+尾骨で形成されています。真中の逆三角形が仙骨、仙骨の両側にある大きな耳のようなのが寛骨、尾骨は仙骨の先っぽにくっついてます。
そして、仙骨と寛骨のつなぎ目=仙腸関節が動くことで、歩く、しゃがむなどの基本動作を支えています(^^)v
ところが、仙腸関節は日頃の生活習慣やクセなどでずれることが多く、そのままの状態で固まってしまうと、骨盤の歪みへとつながっていきます。
以前にもいくつかあげましたが、
椅子に座ると脚を組むクセがあったり、あぐらや横座り、ペタンコ座りをする、
片足に重心をかけて立っていたり組んだりする、横向きに寝転ぶ、姿勢が悪い、などなど・・・
どれをとってみても、日頃何気なくやってしまいがちですネ^^;
逆に言うと、身体がそれに慣れてしまって楽だと感じでしまうからやってしまう・・・
つまり、既に身体が歪んでいる可能性が高いということなのです。
仙腸関節が固くなると周囲の筋肉にも影響を与え、下半身太りの要因にもなります、やだ~っ(>_<)
日頃の生活習慣に少し気をつけてあげることは、骨盤の歪み防止にも大切なんですネ~。